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小児矯正

小児矯正

私たちが子供達の矯正治療を行うえで目標とするのは、一生自分の歯で噛む事のできる
きれいな歯並びのお手伝いをする事です。その為には乳歯と永久歯の混在する混合歯列期から、口腔内管理を始めて症例によってはこの混合歯列期から治療を開始する必要があると考えています。この時期に治療を行うか否かに関わらず検査をして詳しい資料をとることは顎骨の成長や歯の生え替わりの経過観察に重要で将来の治療に役立ちます。



一期治療と二期治療とは

乳歯から永久歯に生え替わる時期を混合歯列期と呼びます。
混合歯列期に行う矯正治療を一期治療(小児矯正)、
永久歯が生え揃ってから行う最終的な矯正治療を二期治療
と言います。

一期治療は、二期治療と結びついた一連の矯正治療の部分と考えています。
一期治療を行う事で二期治療が必要なくなる場合もあります。あくまでも治療の最終目標はしっかりとした永久歯列を作る事です。
 

小児矯正のメリット

受け口を効果的に改善出来る。

出っ歯による外傷を予防できる。


永久歯の生える環境を整える。

上下の顎の骨の成長を正常にする。
  (将来の手術のリスクを避ける)

虫歯や歯周病を予防できる。

悪い噛み合わせを予防できる。(咀嚼機能の回復)

生えてこない歯を正常な位置に誘導できる。

悪習癖(口呼吸、指しゃぶり、など)を改善出来る。

ムーシールドとは

3歳児検診にて反対噛合を指摘された低年齢児に使用可能なマウスピース型矯正装置をいいます。

【概要】
幼児期の反対咬合は自然治癒がみこまれるとされるが、2歳で反対咬合だった子の50%は自然治癒する一方で、3歳になると、治癒率は6%程度に低下すると言われています。そのため反対咬合は3歳より治療適応となります。しかし、いままで矯正治療では低年齢児に対応できる治療法が少なかったのが現状です。

ムーシールドは就寝中にマウスピース型の矯正装置をくわえるだけという簡便さのため、幼い子に対しても負担が小さく応用できます。

筋機能を正常化させ、咬合の乱れを整えるというのがムーシールドの考え方であり、1年間程度の就寝時のみ装着で、症状の改善がはかられます。


【作用機序】
上口唇圧を排除し、口唇圧のバランスを整える。
低位舌を改善し、逆被蓋の改善を促す
 



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